こんにちは~


吹屋方面お出掛け話です。
目的地までウチから車で2時間半程。
高梁市に着いて山道に入ってからが
「まだ着かんの~?」 ってぐらい
山道をくねくね。
岡山県内とは言え
ウチから行くには気合いがいる;
くねくねくねくねくねくねくね・・・で
着いたのは~~~
『吹屋ふるさと村』
今回のお話は赤線のところ。

この地図はここから拝借 →
★べんがら色の建物です~!

吹屋ふるさと村は
『べんがらの里』 とも言われています。
【ベンガラが語りかける、繁栄の歴史】
赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された
見事な町並みが整然と続く吹屋の町並み
この町並みこそ、江戸末期から明治にかけ
吹屋の長者達が後世に残した最大の文化遺産です。
豪商が財にあかせて建てた豪邸は
全国各地に見ることができます。
しかし、吹屋の特異な点は
個々の屋敷が豪華さを纏うのではなく
旦那衆が相談の上で石州(今の島根県)から
宮大工の棟梁たちを招いて
町全体が統一されたコンセプトの下に建てられたという
当時としては驚くべき先進的な思想にあります。
昭和49年には岡山県のふるさと村に認定され
昭和52年には文化庁から
国の重要伝統的建造物群保存地区の認定を受けました。
(高梁市公式HPより引用)
【べんがらいろ(弁柄色)】
色名の一つ。
紅殻べにがら色ともいう。
JISの色彩規格では「暗い黄みの赤」としている。
一般に、天然の三酸化二鉄を主成分とする
無機顔料の赤みを帯びた茶色のこと。
インドのベンガル地方で産出したことからこの名がある。
色名は茶系統が流行した江戸時代に登場したとされる。
日差しで変色しにくく、耐熱性にも優れるため
壁や瓦の塗料などに多く用いられた。
現代でも塗料、絵の具に使われるほか
金属の研磨剤としての用途もある。
(コトバンクより引用)
独特な雰囲気の町並み。

うふっ。
紅葉が綺麗♪


たばこの看板といい
置いてる?干してる?長靴といい
いい感じ。

12時頃着いたんやけど
人が殆どいなかったの。
2、3組いたかな~?
後から現地の人に聞いたら
いつも午後から人が増えるって。
その通りで
午後から平日でもそこそこ賑わってた。
人がいないと写真が撮り易い。


町並み写真が多いので枚数があります。
さらっと見てって下さい!




人が殆どいないから静かやし
の~んびりてくてく♪

ここは普通の民家やったかな?

玄関先でこんなん売ってたり・・・。

『麻田百貨店』
ここは創業九十年ですってー。
許可を頂いて店内を少し撮影。

べんがら商品がいっぱい。


町並みもべんがら色
店内の商品もベンガラ色
ぜ~んぶべんがら色ー!


べんがら和紙の封筒・便箋。

このストール綺麗ね。

ちょこちょここんな可愛いコ達も。


また帰りに寄ります~って
お店を出ると・・・

ローマが偉そうにしてた;
もっ。
お土産やさんって
そんなに多くないんやけど
斜め向かいにも。

何には入りませんでした。


また地図登場。

真っ直ぐ進んでたけど
小学校の方へ曲がります。
曲がるとすぐ看板。

てくてく~♪

蔵の壁面がアートしてたので
パチリ☆



ここはお食事処。

ここの紅葉がメチャ綺麗やったー。

マロン達と♪



ホント真っ赤!

お客さんが来て
車から下りてるところを見てます。


この前奥津渓では雨で
こういう写真が撮れなかったからね~



紅葉バックにそれぞれパチリ☆




この後吹屋小学校へ♪
つづく。
ロングコートチワワ
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